【必須器具2選】ホームジムの初期費用を考えてみる【おすすめ器具レベル別5選】

【必須器具2選】ホームジムの初期費用を考えてみる【おすすめ器具レベル別5選】

ゴリラです。

トレーニング歴は8年の男が、

今回はホームジムを作る上で必要な

器具をレベル別でご紹介していきたいと思います!

 

今回の記事を読むことで、

・ホームジムを作るための初期費用はいくらか(段階別で)

・ホームジムでの必須の器具は何か

・必須以外の器具があれば何が変わるか

が分かりますので、是非参考にしていただければと思います!

 

 

ちなみにホームジムを作る上でのメリットとデメリットは

ホームジムのメリットとデメリット【1年以上続けば元が取れる!】

こちらの記事で解説させていただいております。

必須器具2選【初心者はこれだけでも十分!】

筋トレをする上で最低限、必要と思われる器具をご紹介します。

この2つがあれば、体の様々な箇所を鍛えることができます!

1.ダンベル 

2.ベンチ台(角度が変えれるもの)

またこの2つは

主にマシンを使う方や

上半身を主に鍛えているにオススメです!

 

1.ダンベル

普段のジムでもダンベルを使っている方、

使っていない方でもダンベルはおすすめです。

基本的にトレーニングは重いものを使ういます。

またトレーニングの幅を考えると

ダンベルがもっとも多いので、ダンベルは必須だと思います。

 

ただダンベルの中でも

 

・プレート式可変ダンベル

プレートの付け替えで重さを変えるダンベル

(商品リンクは僕が実際に使っているダンベルです!)

・ダイヤル式可変ダンベル

プレートの付け替えがなく重量の変更を瞬時にできる

(商品リンクは見本です。)

の2種類がホームジムでの候補になります。

 

どちらかを選ぶかはメリットとデメリットを書いたので、

当てはまる方を買うと良いと思います!

 

プレート式可変ダンベルの特徴

メリット

・ダイヤル式の可変ダンベルより安い

 

・プレートの着脱で重さが決まるので、

プレートを買えば最大重量を増やせる

 

・後述のバーベルの重りとしても利用できる

 

デメリット

 

・プレートの付け替えが煩雑

 

・ダンベルが散らかりやすい

 

当てはまる方

・なるべく安く済ませたい人

 

・続くか自信がない人

 

ダイヤル式可変ダンベルの特徴

メリット

・ダイヤルで重りを決めるだけなので手間がない

 

・構造上、スペースを取らない

 

・おしゃれ

 

デメリット

・プレート式可変ダンベルより高い

 

・最高重量が決まっているので、

扱う重量が伸びた時に困る

 

・製品によってはやりにく種目がある(フレンチプレス等)

 

当てはまる方

・ホームジムでスペースを取りたくない人

 

・めんどくさがりな人

 

2.ベンチ台(角度を変えれるもの)

2つ目はベンチ台です。

ここでいうベンチ台は角度の変えれるものです。

(商品リンクは僕が実際に使ってるものです!)

 

角度の変えれないベンチもあるのですが、

角度を変えれるだけで行える種目数はかなり増えます。

(例:ショルダープレス、インクラインのアームカール等)

 

パーソナルトレーナーをやっていて、

ダンベルを買う方は職場のお客さんでよく見るのですが

ダンベルだけだと、やれる種目が少なくマンネリ化が

起きてしまうので、色々な種目を楽しむためにも

スペースを取ってもベンチ台を

買うことはおすすめです。

 

3.必須器具の金額

必須器具での金額ですが

ダンベルによってパターンがありますので

パターン別で分けていきたいと思います!

今回は家で様々な種目をできるように

ダンベルを片手20kgからの金額にして、

ベンチ台は僕の買った10,980円のベンチ台で計算しております。

軽くておすすめです!

(価格は2021/10/17のamazonの価格を参考にしております)

 

プレート式可変ダンベルのパターン

・片手20kgのダンベル2つ+ベンチ代

12,210+10,980=23,190円

 

・片手30kgのダンベル2つ+ベンチ代

18,260+10,980=29,240円

 

・片手42.5kgのダンベル+ベンチ台

×2

29,920+10,000=39,920円

 

ダイヤル式可変ダンベルのパターン

・片手20kgのダンベル2つ+ベンチ代

20,000+10,980=30,980円

 

・片手30kgのダンベル2つ+ベンチ代

(何故か一番高かったです・・・)

47,500+10,980=58,480円

 

・片手42kgのダンベル+ベンチ台

36,800+10,980=47,780円

 

金額をパターンで見ていくと

大体 23,190円〜58,480円で推移しており、

(30kgの可変式はもったいないので避けましょう。)

 

ダイヤル式可変ダンベルは同じ重量の

プレート式の可変ダンベルより8,000円ほど高いです。

 

重さによっても変わりますが、

初心者であれば 23,000円

中級者であれば 30,000〜50,000円

ほど必要になります。

 

おすすめ器具

必須器具の他にもあると

トレーニングの幅が広がるものをご紹介します。

 

 

1.腹筋ローラー【全ての方におすすめ】

腹筋ローラーはスペースも取らず

手軽に腹筋を高強度で鍛えれますので、

かなりおすすめです。

 

もちろんベンチ台やダンベルでも鍛えれますが、

またそれらとは違う刺激を与えるという意味でも

かなり良いトレーニング器具だと思います。

(商品リンクは僕が実際に使っているものです!)

2.パワーグリップ、リストラップ【全ての方におすすめ】

ホームジムでトレーニングをすると、

マシンを使用したトレーニングをしできないという性質上

怪我をするリスクがあります。

リストラップ手首を保護する目的で使用し、

胸の種目や肩の種目の際に

手首への負荷を軽減します。

 

 

またパワーグリップは背中の種目の際に、

握力がなくなることによってバーベルが手から

離れることを予防することにより。

怪我の防止と背中のトレーニングを効率化させることができます。

 


(商品リンクは僕が実際に使っているものです!)

 

3.懸垂台【初心者〜におすすめ】

自分は家のスペースの関係上持っていないのですが、

懸垂台もかなりおすすめです。

懸垂もするだけで背中を主に様々な箇所を鍛えれます。

ただ一度、友人の家で使ったことはあるのですが、

結構揺れるので、ジムの懸垂台を想像していると、

少し安っぽく感じるかもしれませんが、

十分に鍛えることができ、おすすめです。

4.チューブ【中級者〜におすすめ】

こちらもスペースを取らなくておすすめですが、

トレーニングをしていて、

細かい部分を鍛えたくなったら使うといいです!

 

ジムでいうケーブルマシンの要領で使うイメージです。

ある程度体にサイズがでてきて、体のキレを増やしたい人向けです。

(商品リンクは僕が実際に使っているものです!)

 

 

5.ラック+バーベルセット【中級者以上のBIG3したい人向におすすめ!】

ダンベルでも様々な種目はできますが、

重量を扱いたいという方や

BIG3をやりたい!という方には

ラックとバーベルもおすすめです。

(商品リンクは僕が実際に使っているものです!)

 

しかし

・値段がかなりかかるという点

 

・バーベルにつけるプレートも値段が高い

(重量増えるほどお金がかかる)

 

・スペースを取る

 

・床が傷つく可能性があるのでマットなどを敷く必要がある

 

という点に注意が必要です。

 

しかし最初の必須セットとラックとバーベルセットがあれば、

基本的なトレーニング種目はできるので、

トレーニングを本格的に楽しみだしたら、

検討するのも十分にありだと思います!

 

まとめ

ホームジムは必須の器具だけであれば、

意外と安価なことが分かります。

ジムの月会費が大体7,500円ほどなので、

3ヶ月ホームジムで続ければ元がとれることが分かります。

 

ホームジムに興味がある方は、

まずはダンベルとベンチ台を検討されてはいかがでしょうか。

その後に本格化した後に追加で買うのも良いですね。