ホームジムのメリットとデメリット【1年以上続けば元が取れる!】

ホームジムのメリットとデメリット【1年以上続けば元が取れる!】

皆さん、こんにちは。ゴリラです。

実は私、最近ジムを解約して、自宅にホームジムを作りました。

値段に関しては

ジム:1ヶ月7,500円(一般的なジム)

ホームジム:100,000円(私の場合で、人によってもっと安くもできます。)

ジムに1年通えば7,500×12=90,000円

1年ほど熱心にジムに通ってる方はホームジムは検討するのはありですし、

普段のジムでのトレーニングメニューによっては、

ホームジムがもっと安くなる可能性があります。

 

しかし値段以外でホームジムを作るメリットはなんなんでしょうか。

ホームジムを作って2ヶ月目の私が「ホームジムを作るメリットとデメリット」を紹介します。

ホームジムを作るか迷っている方は、

安い買い物ではないので、この記事を読んで、

自分自身に当てはまるメリットを考えてから、

購入するかを検討すると良いでしょう。

 

購入を検討されている方は

【必須器具2選】ホームジムの初期費用を考えてみる【おすすめ器具レベル別5選】

で必須の器具やおすすめの器具の金額を紹介しておりますので、

こちらもぜひご参考にしてください!

 

ホームジムのメリットって?

ホームジムを実際に作るとメリットをたくさん感じます。

私が考えるホームジムのメリットを紹介します。

 

メリット① トレーニング器具の待ち時間がない。

トレーニングをする際に、待ち時間がないため、

ストレスフリーでトレーニングがでることが1つ目のメリットです。

 

ある程度ジムに通ってると、大体のメニューが決まってきます。

そうすると使う器具も決まります。

しかしジムだと他の利用者もいますので、

自分がやろうと思った時に器具が使用中のことがあります。

利用者によっては長い時間、器具を使う利用者もいますので、

そうなると時間がかなり勿体無いですよね。

 

ホームジムでは使うのは、自分だけですので、待ち時間は0です。

逆に自分が器具を使い終わる人に気を使う必要もないので、

マイペースでトレーニングすることもできます。

そのためストレスフリーでトレーニングを行えて、

時間を有効活用しやすい面で大きなメリットになります。

 

メリット①のまとめ

・通っているジムのコアタイム(混雑時間)が読みにく場合。

・トレーニングの休憩を多めにとりながらマイペースにやりたい場合。

の2点に当てはまる方にはホームジムがおすすめです。

 

メリット② ジムに行く手間がない

徒歩0分でトレーニングが開始できるので、

トレーニングを継続化させやすいことが2つ目のメリットです。

 

誰でも「あ、今日ジム行くのめんどくせえ」って思ったこはありますよね。

また仕事や生活スタイルで夜に仕事が終わる方ですと、

特にジムに行くのが面倒に感じることがあります。(私もそうでした)

しかしホームジムがあると、家に帰るとすぐにトレーニングができるので、

帰宅→ジムに行く準備→外出→トレーニング」というプロセスを

帰宅→トレーニング」にできるので、

やらない言い訳を極力なくすことができるので、

トレーニングを継続しやすくなります。

 

また疲れていても、「少しだけトレーニングしようかな」という気持ちで、

トレーニングを始めれるので、より継続化しやすいと思います。

 

トレーニングにおいて重要なことは継続・習慣化することなので、

徒歩0分でトレーニングをすることで、

トレーニングをしたくなくなる理由(疲れや面倒が理由でジムに行かないこと)

を減らせるので、継続・習慣化という面で大きなメリットになります。

 

メリット②のまとめ

・最寄りのジムが遠い場合

・残業や仕事の形態で、変える時間が遅い場合

の2点に当てはまる方にはホームジムがおすすめです。

 

メリット③筋肉を細かく鍛えれるようになる。

ホームジムは器具が限られる場合が多いので、

パターンを増やそうと、様々な種目を試す機会が増えます。

そうすることで、様々な箇所に刺激が入るようになり、

全体的に大きく美しい筋肉を鍛えることができます。

 

ジムには基本的に

・マシン

・ケーブル(+色々なアタッチメント)

・スミスマシン(軌道が決まってるバーベルのマシン)

・フリーウェイト(バーベルとラック)

・ダンベル

・ベンチ台

・懸垂台

の7種類があります。

 

逆にホームジムでは

・ダンベル

・ベンチ台

・(+フリーウェイト)

以上、3種類の方が値段の関係で多いと思います。

 

比較すると、ホームジムでは4種類設備が少ないことになります。

私も初めはこれはデメリットのように考えましたが。

実際にホームジムを作ると、

初めは種目のレーパートリーの少なさに困りましたが、

本やネットで調べるとダンベルとベンチ台だけでも様々な種目があり、

自分の狙いたい筋肉を狙えるようになりました。

特にバズーカ岡田先生の書物は特に役立ちました!

 

 

メリット③のまとめ

・自分でトレーニング内容を考えるのが好きな場合

・部位を細かく鍛えたい人

の2点に当てはまる方にはホームジムがおすすめです。

 

ホームジムのデメリットって?

ホームジムを作ることで、生じるデメリットもいくつかあります。

私が考えるホームジムのデメリットを紹介します。

 

デメリット①部屋のスペースを埋める

これは自宅にフリーウェイトを設置する場合ですが、

バーベル自体が一般的に200cmですので、

部屋のスペースが埋めてしまうのが、デメリットです。

ただ、ベンチ台とダンベルだけでも十分トレーニングはできるので、

その場合は、そこまで大きなスペースは埋めません。

ダンベルもプレートの付け替えタイプではなく、

可変式のダンベルにすると更に少ないスペースでまとめることが可能です。

 

デメリット①のまとめ

・フリーウェイトは狭い部屋の場合、設置できない。

・ベンチ台と可変式ダンベルにすることで省スペースできる!

 

デメリット②初期費用が高い

初期費用が高いこともデメリットの一つです。

ダンベル+ベンチ台を最低限と考えても6万円かかります。

そしてそこにフリーウェイトを揃えると10万は間違いなく超えます。

 

しかしジムに通うと毎月少なくとも7500円ほどかかるので、

9ヶ月ほどトレーニングを続けれれば、元は取れる計算になります。

トレーニングを1年以上継続できている方は、

ホームジムを作るのはかなりおすすめです。

 

デメリット②まとめ

・初期費用は6万円は必要。

・フリーウェイトも揃えると最低10万円は必要。

・しかしジムに通っている方であれば、9ヶ月で元は取れる。

 

まとめ

今回はホームジムのメリットとデメリットを紹介しました。

メリットは

・トレーニング器具の待ち時間がない

・ジムに行く手間がなくなる

・筋肉が細かく鍛えられる

デメリットは

・部屋のスペースを埋める

・初期費用が高い

でしたね!

 

部屋のスペースは人それぞれ違いますが、

初期費用に関しては通っているジムを辞めて、

ホームジムでのトレーニングを継続すれば、

9ヶ月ほどで元は取れる計算になります。

 

そのため本記事の結論では、

・部屋に置くスペースがある

・ジムに1年以上通っている(1年以上続ける自信がある)

・通っているジムが遠いor混雑している

・トレーニング種目を考えるのが好きである

といった条件に当てはまる方が

ホームジムを作るのに適していると考えました。

条件に当てはまっている方は、

是非ホームジムを作ることを検討してみてはいかがでしょうか。

 

本記事を読むことで、

皆様のトレーニングライフがよりよいものになれば幸いです。