【筋トレしている人は尊い】筋トレを続けるための考え方【自己肯定力を高めよう】

【筋トレしている人は尊い】筋トレを続けるための考え方【自己肯定力を高めよう】

様々なメリットがある筋トレですが、しんどかったり、続かないことがありますよね。

目的も人それぞれですが、筋トレは続けることが重要なので、続けたいと皆様考えると思います。

8年間トレーニングを続けてきた私が今回は筋トレを続けるための考え方をご紹介させていただきます。

筋トレを続けたいと考えている皆様は、筋トレを続けるれるようになることで、

より健康、またはより美しい体を手に入れましょう。

ダイエットやボディメイクを目的に始めるのはやめよう!

ダイエットや体を綺麗にできる筋トレですが、

目標の体にするのは、一朝一夕では難しく、

結果が見えてしまう前に、

途中で諦めてしった経験のある方も多いと思います。

 

筋トレで体の変化を感じるのは少なくとも約3ヶ月かかります。

そのため体を変化させるということが目的で筋トレをすると

忍耐強い人、決意が余程強い人でなければ、

筋トレを続けることは難しいと思います。

 

目的を「体を変えること」で手段を「筋トレ」にすると

「筋トレ=体を変える」という考え方になってしまうので、

3ヶ月間、筋トレを続けるまでは「筋トレ≠体を変える」になってしまいます。

結果が出なくて、自分のやってることに矛盾を感じてしまうことでやめてしまうのです。

 

そのため「最近ちょっと太ってきたから、筋トレするか」

みたいな考え方で始めるのはおすすめしません。

ではどのように考えれば良いのでしょうか。

考え方を変えてみよう!

ダイエットやボディメイクを目的にするのをやめた後は、

筋トレに対する考え方を変えてみましょう。

そうするだけでも、筋トレを続けるのがだいぶ楽になるはずです。

筋トレをしてる自分を褒めよう。

筋トレを続けるためには、まずは自分を褒めましょう。

意外とこれができなでいない人が多いのです。

目的を「体を変えること」としている間は、

筋トレをすることを当たり前と考えてしまいます。

そのため疲れて頑張ってやってるのに、

結果が出ないのがつまらなくなってしまいやめてしまうのです。

 

筋トレが疲れるのは、どうしても仕方のないことですが、

その後にどうして自分を褒めないのでしょうか。

会社で仕事をして、自分に「お疲れ様」というように、

筋トレをして「自分偉い」と言う。

何か間違っているでしょうか?

 

そもそも日本のフィットネス人口は約420万人といわれております。

その中で筋トレをするということは「日本人口で約4%」になります。

筋トレを続ける時点で、あなたは日本で体を考えている上位4%です。

教育人口つまり勉学している人は日本人口の約15%になります。

そのため筋トレしている人は、勉学している人よりも珍しいです。

そんな人が尊くないのでしょうか。いや尊いです。

(もちろん勉学に励んでいる人も尊いです。)

自分の変わりたい気持ちを褒めよう

おそらく筋トレを始める人は、

自分の見た目を変えたいという思いがあると思います。

どうしてその心意気を持って筋トレをしたことを褒めないのでしょうか。

人間の優先される順位を表した物で「マズローの五段階欲求」

というものを下記に載せます。

これは低下層の欲求を満たされるとより高い層の欲求を求めると言うことです。

筋トレを続けて、体を変えたいとう考えは

間違いなく最上位の「自己現実の欲求」になります。

様々な欲求を満たして、これまでの欲求で最も自分に向き合っているといえ、

また自分の人生に存分に向き合っているとも言えます。

そんな自分に向き合っている人は尊いと思わないですか。

いや尊いんです。

筋トレを続ける理由作りとは

考え方を変えて「筋トレをする=尊い」である

ということを説明させていただきましたので、

おそらくこの考え方であれば、

筋トレはそこまで苦にはならないと思います。

では、筋トレはなにを目標に頑張ればいいのでしょうか。

自分を好きになれる理由であればなんでもOK

筋トレをする上で重要なことは続けるということです。

そのため、筋トレをした後に自己肯定感が上がる理由であれば、

なんでも良いと思います。

・1日の充実感をあげたいから。

・頑張っている自分を感じたいから。

・ご飯をおいしく食べたいから。

上記のように筋トレが終わった後に

ご褒美がある、または満足感を感じる理由作りを設定しましょう。

そして筋トレが終わったあとは、前述したように自分を褒めまくりましょう。

体を変えたいと強く思うのは体が変わり始めてから

初めに体を変えたいという理由で筋トレを始めるのは、

おすすめしないと言いましたが、

筋トレを3ヶ月以上続けて、体が変わり始めた時は別です。

むしろ変わり始めた時は目的を体を変えたいと強く思うようにしましょう。

そうすることで「筋トレ=体が変わる」になり、

どんどん筋トレを続けることが楽しくなります。

このように筋トレの目的を体を変えたいと思うのはもっと後の段階で良いのです。

まとめ

今回は筋トレを続けやすくするための考え方をご紹介しました。

まずは筋トレをすることが尊いことであり、日本の中でも少ない人しか筋トレをしていないと説明しました。

その上で筋トレをした後に自己肯定感が上がる理由作りで、しばらく筋トレを続けることができてから、

本格的に体を変えたいと考え始めるのが良いでしょう。

この記事を読んでいる人はまずは筋トレをしている自分を褒めて、筋トレを続けましょう。

その後、体を変えたいと思えば良いのです。

筋トレを続けるために少しでも役立てば幸いです。