【筋トレ】ボディメイクにおける腸活の重要性【腸活 消化力】
- 2022.05.12
- 筋トレ
いつからかトレンドワードとなっている「腸活」を皆様はご存じでしょうか。
私自身もお腹が弱い方で食べすぎるとすぐに消化不良を起こして、体調を崩してしまうタイプです。
※本記事での腸活とは消化能力を最大化させることだと考えております。
そのため消化力の改善として腸活には2年ほど前から様々な方法で取り組んでおりました。
その結果
・ボディメイクにおける増量中には「前回の増量中よりも体の調子が良い」
・減量中には「してない時の減量よりもしんどくない」
上記のように感じました。
今回は
①実際には腸活はボディメイクを行う際に有効なのかどうか。
②私が行って良かった腸活3選
を主に語っていこうと思います。
【私の考え】腸活がボディメイクに活きる理由
私がボディメイクに腸活が有効であると考えた理由を説明します。
ボディメイクを目的としたトレーニングをする際には、
「脂肪を落とす」「筋肉をつける」の主な2つが理由となっていると考えております。
これらの目標を達成する場合には食事も気をつけるとより効率的になります。
私がここで考えたのが
・増量中→せっかくたくさん食べても消化力が悪いと栄養を余すことなく吸収できないのでは?
・減量中→胃腸の働きが良くないと基礎代謝が減るのでは?
ということです。
これらのことを自分自身で調べてみました。
下記記事に消費カロリーの内訳の話が詳しく記載しておりますので、参考にしてください。
①腸活はボディメイクにおいて有効なのか
今回は私が前述した考えが正しいかどうかに焦点を当てて調べました。
・せっかくたくさん食べても消化力が悪いと栄養を余すことなく吸収できないのでは?
この部分に関しては多くの人が理解されていると考えております。
実際にAMAZONの「強力わかもと」(整腸剤)のレビューを見るのが分かりやすいです。
勿論効果がない方もいらっしゃいましたが、
別の方法を試すのが良いと思います。(後述で紹介する腸活の方法)
・胃腸の働きが良くないと基礎代謝が減るのでは?(減量中)
人の1日の消費カロリーの内の「基礎代謝」「食事誘発性熱生産」に関わる部分です。
1つ1つ説明していきます。
・基礎代謝
1日に人が全く運動しなくても消費するカロリーのこと。1日の消費カロリのー60%を占める。
これを器官別に見ていくと消化したエネルギーの消費や貯蓄の役割を持っている腎臓や肝臓が
3割ほどを占めている。(厚生労働省より)
食事をしっかりと消化してエネルギーにすることで腎臓や肝臓を働かせることでエネルギーを消費できる。
単純計算で60%×30%で18%の消費カロリーを最大化につながると考えた。
・食事誘発性熱生産(DIT)
食後に消化器官が消化する際に消費するエネルギーのこと。1日の消費カロリーの10%を占める。
下痢や便秘ということは上手く消化ができていないのが原因である。
そう考えると腸活は消化能力を最大化つまりはDITの最大化に繋がると考えた。
これもまた消費カロリーを上げるという意味では有効と考えた。
②私が行って良かったと考える腸活2選
Ⅰ.毎朝お酢を飲む。
増量中に半年ほど行っておりました。(現在再開中)
プロのフィジーク選手の1日の食事メニューに入っておりましたので、
当時は何も考えず自分も真似しました(笑)
結果的にお酢には消化能力を高める機能があるため、
自分が増量中に毎日お米を4合ほど食べても1度も下痢になることはなく、
お通じもかなり良くなりました。
ちなみにここでいうお酢は調理用のものではなく、味付きのリンゴ酢です。
(下記参照)
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Ⅱ.乳酸菌のサプリを飲む。
以前他の記事で紹介させていただきました。
簡単にいうと
・おならの回数が減った。
・おならの臭いが少なくなったです。
→腸内環境の悪化を抑える役割として飲んでおります。
もっと詳しく知りたい方は下記記事をご参照ください。
総評
腸活はボディメイクのために食事を気にかけている方でも効果的であると再認識できました。
特にもとからお腹が弱い人は消化・吸収能力が悪い場合があります。
筋トレをしていなくてもそういった方には特にお勧めだと感じました。
正直私も腸活というと女性がやっているイメージがかなり強く、自分自身には関係ない話だと考えておりました。
しかし実際に続けてみると快便であることはやはり日々に小さなストレスができないのがとても良いです。
筋トレで食事制限または意図的に多く食べることに慣れ始めた方は次は腸活から始めるのが良いのではないでしょうか。
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