【NP-TZ500】【Panasonic 食洗機レビュー】食洗機と賃貸住みの場合同時購入したもの
- 2024.10.12
- ライフハック
この記事を読んで分かること
・2人以上で暮らしている/自炊頻度高い人が食洗機買うべき
※洗い物の手間が減るのはやはり大きい
・絶対にでかいサイズの分岐水栓型の食洗機を買うべき
※28cmフライパン、22cmのフライパン両方入るが、食器合わせると結構ギリギリなスペースになる
・分岐水栓+αで別途アタッチメントが必須
※コンセントの位置アースの場所は事前に確認しておく
8月半ばに購入したPanasonicの食洗機(NP-TZ500)が今月初めにやっとの思いで届きましたので、
食洗機のレビュー記事になります。
2024年6月に最新機種として4年ぶり(?)に販売されているので、気になる方も多そうです。
またおそらく食洗機を購入するか迷われている方が読まれていると思うので、
必要そうな情報を独断と偏見で紹介します!
1ヶ月使用した感想
筆者の暮らし方
・2人暮らし
・夕飯は必ず自炊(毎回フライパンで1品〜2品作る)
・賃貸住み
上記の環境で1ヶ月使用した感想なんですが、すごく良いですね。
使用後の食器を洗剤と水につけたものを軽く洗って食洗機にて洗う為、
皿洗いからの完全解放はできておりませんが、
それでも食器洗いという作業が従来の5分の1位になっているイメージです。
※ちなみに事前に軽く洗っておくと本体のメンテナンスが楽になる
本体が長持ちになる為、事前洗いをしております。
食器洗乾燥機が正式名称ですが
乾燥機能を使わなくても使用後に蓋を開けておけば十分に乾きます。
一応我が家では寝る2時間前程に食洗機を使用(1時間ほどで洗いは終わる)
蓋を開けた状態で就寝して起きたら皿が勝手に乾いているという使い方をしてます。
その為、電気代や水道代についてはそんなに変わってないか少し安くなった印象です。
個人的には高いですが、値段以上の価値があると感じたので
今回はPanasonicの食洗機で検討したポイントと
何故NP-TZ500を購入したか
また購入する際に快適に使用するための同時購入品
を紹介します!
食洗機概要
購入した食洗機
※Panasonic様の公式HPより画像拝借しております。
他の食洗機との比較 / おすすめ機種
据置型の食洗機は現在国内大手ではPanasonicのみとのこと。
Panasonicの中でも8種類食洗機を現状販売していますが(2024年9月時点)、
機種ごとの違いとしては主に3点あります。
※もっと違いを詳しく知りたい方は食器洗い乾燥機(食洗機) 比較表がおすすめです。
①給水方法
タンク式→食洗機に都度水を入れる方式
分岐水栓方式→キッチンの蛇口の水を分かれさせて、自動で食洗機に給水する
食洗機を買う理由が時短の方が多いと思うので、
毎回水を給水する手間が無くなるので、
目的が時短、Qolを上げる方は必ず分岐水栓方式の機種を買いましょう。
※分岐水栓本体、取り付けの金額で2万円程かかると思いますが、必要経費です。
必ず分岐水栓での給水の機種にしましょう。
食洗機本体価格は給水方式が違っても最大3.5万(分岐水栓本体・取付含む)ほどです。
②食器収容能力
ファミリー向け→食器40点収容可能
少人数向け→食器18点収容可能
こちらも注意点が1点あり、
PanasonicのHPを見ると分かるのですが、
あくまでも食器です。
フライパンなどの調理器具は含まれておりません。
2人以上で生活しているのであれば、より大きい容量の機種をオススメします。
食洗機を購入される方は自炊の頻度が多い方だと思うので、
フライパンなどの調理器具も食洗機に入れたい方が多いと思います。
そういった方は必ずファミリー向けの大容量にしましょう
③洗剤自動投入
自動投入方式→食器の量を感知、自動で量を調整して洗剤を投入
手動投入方式→使用の際に洗剤を手動で投入
上記①②からNPシリーズを買うのがおすすめということになりますが、
この③に関しては、好みが分かれる部分なので、参考程度に。
なお自動投入有無で金額については、3万円ほど変わります。
個人的な考えとして、食器の洗う量が毎日一定の方は、手動でも良いと思いました。
ジェルボールタイプの洗剤毎回投入すれば良いですし。
ただ食器の量が日毎に変わる方は、自動で投入量を変えてくれる機能は便利だと思いました。
洗剤の節約と長期間使用する白物家電の相性はとても良いですからね。
購入理由まとめ / 結論
時短・QoLの向上を目的に買う方であれば、必ずNPシリーズを買うようにしてください。
NPシリーズは、据置食洗機の中で最大収容力+分岐水栓による給水方式の為、
①②の条件を満たしております。
③自動投入に関しては好みの部分になりますので、お好みで。
結論としては
洗剤自動投入機能欲しい人→NP-TZ500
少しでも安く購入したい方→NP-TA5
だと思います。
※一応真ん中のグレード(NP-THS5)がありますが、
比較表を見る限りは上記の2種(TZ500、TA5)からの選択で良いと思います。
真ん中のグレードはどっちつかずの機能になっているので勿体無いです。
(勿論機能は良いですが、コストと機能を考えるとTZ500かTA5かなあと。)
賃貸で購入する際の事前準備 及び 同時購入品
事前準備について
(賃貸物件であれば)食洗機設置が大丈夫か
基本的に大丈夫だとは思いますが、念の為確認しておくのが、無難です。
旭化成と住友林業レジデンシャルについては、退京する際に元通りであればOKと確認しております。
食洗機の置きたい場所に本当に置けるかどうか実測して調べる
↑上記HPに寸法サイズが乗っているので、置きたい場所に置けるかを調べましょう。
カウンターキッチンのカウンターに置くのが個人的にオススメですが、
高さが合わないと設置不可能になりますので・・・。
その他同時購入商品
必須なもの(分岐水栓を調べる / モンキーレンチ 及び プライヤー)
↑分岐水栓の調べ方が記載されておりますので、こちから調べましょう。
メーカーごとで分岐推薦の値段は変わりますが13,000円〜17,000円くらいだと思います。
分岐水栓の取付は水道業者に依頼するのも良いですが、
器具はモンキーレンチ、プライヤー、マイナスドライバーで取付可能で安上がりな為(合計約3,000円)、
退去の際に取り外しが必要なことを考えると購入するのがおすすめです。
↓参考画像
(モンキーレンチ)
(プライヤー)
分岐水栓の取付の参考動画(分かりやすい)
※我が家も動画見ながら無事取付できました
※各商品名に販売リンクをつけておりますので、クリックでご確認ください。
家の間取りによっては必須なもの① ( 専用台及び脚 / 排水ホースの延長)
横幅が足りない場合については専用の取付台及び設置脚がありますので、そちらの利用がおすすめです。
(合計約15,000円)↓参考画像
(設置脚)
(設置台)
また排水ホースは付属のもの(1m)がありますが、こちらもシンクまでの長さが足りなければ、
延長の排水ホースを購入する必要があります(約1,000〜2,000円)↓参考画像
(延長ホース)
↓使い方の想像がつきにくいので、我が家の設置状況です↓
カウンター幅が足りない場合の設置台の取付
カウンター幅が足りない場合の設置台脚の使用法
付属排水ホースの長さが足りない時の接続部
※各商品名に販売リンクをつけておりますので、クリックでご確認ください。
家の間取りによっては必須なもの②( アース線、延長コード 及び ケーブルフック)
公式で食洗機の延長コードの使用は推奨されておりません。自己責任でご使用ください。
またアース線の取付も推奨されているので、なるべく取付けましょう。
食洗機はコンセントへの接続、アース線が必要になります。
カウンターキッチンのカウンターに置く場合コンセント及びアース線が届かない可能性があります。
その場合は延長コード、アース線の延長が必要になります。
こちらは延長コード(約1,100円)、アース線の延長(約500円)+絶縁テープ(約300円)
また給水ホース、排水ホース、延長コード、アース線により配線が混雑するので、
コンセントコードとアース線については、ケーブルフックによる整理がおすすめです。
賃貸の家では壁に傷をつけないタイプのものがおすすめです。(約700円)
↓参考画像
我が家のケーブルフックの使用例
カウンターの部分にケーブルを這わせてます。
天井に延長コードを這わせてます。
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