【個別株投資 失敗談】2021年から個別株投資をやった上での反省、これからについて。
- 2024.03.23
- 投資
筆者は上記記事の様に4人家族でのサイドFIREまたはFIREを目指しております。
目標を簡単に説明すると、
10年以内に資産を300万から9,000万以上に増やして、
配当利回り3.5%で運用、
子供が大学に出るまでの間は、
夫婦週3のパート生活というものになっております。
計算をすると、年120万円の投資+年間利回り30%の条件で10年でクリアできることとなっております。
しかし筆者は、2021年から投資を始めて個別株で見ると、50万程負けております。
今回は負けた理由から、私のこれからの投資で活かすべきことを分析してまいります。
これから投資を始める人は何に気をつければ良いかを
私という愚者の経験から学んでいただければと思います。
分散投資を疎かにしていた
まず初めは間違いなくこれになります。
現在300万ほどを投資していますが、15銘柄ほどに分散しております。
過去の私は100万ずつを3銘柄ほどに投資しておりました。
投資先も米国の自分が知らず
インフルエンサーが紹介していただけという理由で買った
赤字を出しているような企業でした。
後述で説明しますが、企業分析を疎かにしていると必ず負けます。
また何も分からなければとりあえず配当のある
大企業の株を買うという選択肢が無かったのも本当に愚かです。
分散投資の良さはここでは割愛しますが、
多くの資産を投資するということをその銘柄と
運命を共にすることを意味します。
数字のソース、ファクターがある上で勝負しましょう・・・。
テクニカル分析を頼りすぎた / ミクロで分析しすぎていた
Twitterで情報収集をしていると必ずチャートから株価を予想するテクニカル分析
という手法を使用して、結果を出している様に見せている人がいます。
あれは大体が嘘です。
というか個別株でチャートの分析が通用することはほとんどないと感じております。
また個別株のニュースに注目して良さげなニュースがあれば買うということもしていましたが、
基本それらのニュースは織り込み済みの株価となっています。
個別株で重要になるのは大きく資産を持っている者(銀行や投資機関)の動きになります。
その為、もっとも重要になるのは森を見ると言うことです。(経済の動向)
例えば金利が高ければ、国債を買う人が増えて株式には金が回りづらい。
逆であれば株式に金が回りやすくなります。
また指標のPERを見ることで、市場が株に対する評価を知ることができます。
ハワードマークス師やミネルヴィニ氏も言っている様に
投資において選べるのは資金の購入と売却のタイミングのみです。
そして未来は誰にも分からないものであり、私たちが知れるのは現状の立ち位置のみ。
それであれば現状の経済の立ち位置がどの位置にあるかを調べ、
もっとも勝つ確率の高いと思うタイミングで投資を行いましょう。
企業分析を疎かにしていた
恥ずかしながら、つい最近まで私はTwitterの所謂インフルエンサーの
紹介している株を何も考えずに購入しておりました。
この買い方はほぼほぼ負けます。
ただしメリットもあります。
メリット
・負けた際に責任を感じることがない。
・何も考えずに投資を楽しむことができる。
上記になると思います。
こんなのデメリットじゃねーか!と思う方もいると思いますが、
人間は楽な方向に流されたしまうものです。
結論
特に重要だと思うもにはマーカーを引いております。
・経済の動向を知ること
→指標の金利やPERを知ることで市場からの株式評価を知る
過小評価されていれば買い、過大評価であれば大きな勝負を控えリスクに備える。
・分析をすること
→財務諸表が分からなくても、企業の5年間の成長具合を知る。
※過去から利益は横ばいか、配当性向は過大ではないか等
・自分で考え、理由を記録してから購入、売却を行う。
→株を購入する際は株を購入する理由を自分でリサーチして、ソースを持った上で購入する。
※材料価格のチャート、企業の成長具合
・Twitterの情報を鵜呑みにするのは絶対にダメ
→思考停止になる上、結果を他責にしてしまう為、成長にもつながらない。
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