【2024/2/11 積立NISAを売却した話】自分の考えの言語化

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2024/2/11 積立NISAにてS&P500を2年間ほど積立てていましたが、売却注文しました。

更に毎月5万の積立設定を解除。

今回はそれを行う経緯について言語化することで実際に将来どうなったかでフィードバックをしていきたいと考えております。

 

まず最初にS&P500を積立てし続けるのは過去の歴史を見れば、

戦略としてとても良いと筆者は考えていることをまず最初に言っておきます。

 

その上でどうしてS&P500を売却することを選んだのか、積立解除したかについては、

筆者の目標が40〜50歳までのサイドFIRE(FIREがベスト)であるからです。

別途記事↓にも書いたように、サイドFIREをする場合でも最低7750万円必要です。

【サイドFIRE ロードマップ】【10年 サイドFIRE資金を貯めるには】サイドFIREについて本気で考えてみた。

 

10年で達成する場合、月10万円の投資で年間で30%の運用利回りが必要になります。

株式が調子の良かったここ10年でも年間平均利回り14.7%ですので、

その場合でも毎月10万円投資しても、10年で2,200万円と大きく足りておりません。

運用利回り30%以上はかなりしんどいと思いますが、

分散投資と徹底的なリスク管理を行うことで、達成できると考えております。

 

また現状が売るタイミングとしてベストと判断したためです。

現状は間違いなく加熱感が出ており、1年以内には調整が来るというのが予想です。

ハーワドマークス師の未来は誰にも分からないが、現状は把握する必要があるという言葉を借ります。

その上でS&P500のPERとイールドカーブのグラフを載せておきます↓

こう見るとイールドカーブ(投資に対する利益率)が低い水準あり、PERも上昇傾向なのが私の売る理由です。

いつまで上昇が続くかは分かりませんが尻尾と頭はくれてやるのが株式市場というものです。